2010年12月27日月曜日

今見てるwebページのQRコード表示グリモンスクリプト

先日、ケータイをAndroid機に機種更新しました。
んで、色々とアプリやら情報やらを漁ってるんですが、AndroidMarketは検索性悪いし、ケータイ上のwebブラウザは操作性・視認性があまり良くありません。

なのでどうしても、デスクトップで検索して、それをケータイに飛ばして、、、ってことになります。
一部の(アプリ紹介してる)ページは、マーケットへ飛ぶQRコードを表示してるので、QRコードスキャナで取り込めば楽チンなのですが、全てのページがそうとは限りません。

そこで、今見てるページのQRコードをページ末尾に強制表示させるグリモンスクリプトを作ってみました。

2010年11月15日月曜日

LabVIEWでスクリーンキャプチャを撮ってみた

先日、同僚から
「Windows環境で、アクティブウィンドウ以外の任意領域のヒストグラムを取るアプリってある?」
と聞かれました。

「探せばあるんじゃないの?」
「さんざん探したけど、どういうワードで検索すればイイかもわかんなかった」

用途を聞いてみると、PCにCCDカメラを接続してて、
ライブビューはカメラ付属のソフトウェアで出来るんだけど、
そのソフトにライブヒストグラム機能が付いてない、ということらしい。

そのPCには、CCDカメラで撮影した画像ファイルの解析のために、
LabVIEWがインストールされているので、
「LabVIEWから直接CCDカメラをコントロールして、
ライブビュー撮ればイイんじゃね?」

とは言ったものの、なんかしっくりきません。

LabVIEWからスクリーンキャプチャを取得して、それを2Dピクチャに出来れば、
あとはどうにでも解析できるはずです。

というわけでテストしてみました。

2010年11月1日月曜日

ダイソー200円USBシガープラグ回路図

自分用メモエントリ。

+12V駆動している装置内にマイコンを仕込む必要があるんだが、
12→5Vを3端子レギュレータでやるのもアレなので、スイッチング
レギュレータを検討している。

というわけで、安く作るために100均回路の解析w
素材は『ダイソー 自動車用USBシガープラグ(200円)』。

2010年10月28日木曜日

Arduinoケースのレビュー

発注してたArduinoケースが届いたのでレビュー。


2010年10月26日火曜日

シールドのスキマ、お埋めいたします

以前書いたRS-232C・イーサネットアダプタの本運用に向けて、
レベル変換回路をブレッドボードからユニバーサル基板へ
作り直すことにしました。
また、旧イーサネットシールドを使うので、
外部パワーオンリセット回路もいっしょに載っけてます。

2010年10月20日水曜日

保護ダイオード…

バニラシールドにちょっと込み入った回路を作ろうとしていたんです。

で、この基板、高いじゃないですか?
失敗したら怖いので、回路図ひいて、実体配線図も書いたんですよ。

さらに、ユニバーサル基板にしては部品実装密度が高いうえに、
両面実装しないと板面に収まらなかったので、
実装手順書まで書いたんですよ、えぇ。

「ここまでするこたぁねぇよな」と思いながらも、意気揚々と半田付け開始。

+5Vレギュレータ部分の実装が出来たので、
テスターで導通・絶縁チェックしてから、+9V電源を接続、

そして一瞬立ち上る煙…



3端子レギュレータを焼いたっぽい。

回路図・実体配線図・実基板を見比べた結果、

「3端子レギュレータのVinとVoutが逆接じゃねぇか!」
そら焼けるわなw

実装密度を上げるため、TO-252パッケの面実装3端子レギュレータを
ハンダ面に配置してたんだけど、回路図から実体配線図に落とす際に
足配置を裏返しにするのを忘れてたっぽいw

で、outからinへ渡す保護ダイオードを
「要らねぇよな、コレ、入らねぇしwww」
と省略してたorz

まぁ、入れてたら壊れなかった、とは限らないけど…
何にせよ、実体配線図からやり直し、トホホ…


教訓: 回路は基本に愚直に。

2010年10月14日木曜日

「Video Game Shield」がMekerSHEDから発売

面白そうなので自分用メモ代わりに投稿。

MAKE:Japanでの紹介記事
MakerSHEDでの販売ページ

簡単なスペック
・TV(NTSC、PAL)にモノクロでビットマップとキャラクタを表示可(解像度未詳)。
・モノラル音声出力可。
・2台のWiiリモコンのインターフェイス内蔵。

開発者本人のページに、回路図や基板データ、ライブラリや実装の解説あり。


基板には8×8(電源・GNDライン込)のフリーエリアがあるので、
何か組み込んでも面白いかも…

2010年10月12日火曜日

外部パワーオンリセットシールド

Arduinoをイーサネットに接続するのに使う「イーサネット・シールド」には、
新型旧型があります。

このシールドには、「電源投入時にリンクアップしない」という有名な問題がありまして、
外部電源利用時には、電源再投入のたびにリセットボタンを押さなければ
なりませんでした。

新型では、シールド内部にパワーオンリセット回路が内蔵されたので、
この問題は解決しているのですが、旧型 はどうにもなりません。

「新型に買い換えちゃえYO、IYH」というのももったいないので、
旧型でもパワーオンリセットできるよう小細工してみました。

2010年10月11日月曜日

既視感

先日、配偶者に付き添って手芸用品店に立ち寄りました。

近所のショッピングモール内にあるその店は、棚という棚に
色とりどりの小さなビーズやらアクセサリ用金具やらが並び、
それを女性方が手に持ったトレイに選び取っていました。

…この光景、どこかで見たような気が……


あ、電子パーツショップだw

パーツ屋、近所に出来てくれないかなぁ。

2010年10月7日木曜日

ArduinoプロトシールドのPasS用データ

ユニバーサル基板の設計(というか構想)に『PasS』を使っています。

回路図と全然リンクしてない、とか、
蛇の目に対して部品を斜めに配置できない、とか
不満がなくもないですが、実装サイズを確認しながら
アレコレ考えるのには楽しいソフトです。

というわけで、Arduinoのプロトシールドを使えるように
基板データを作成してみました。

2010年9月27日月曜日

俺たちは / 僕たちは、二人で一枚のArduinoさ

Arduino本家から新しいボードが発表されました。

名前は「Arduino Uno」 。非イタリア人にも読み(呼び)やすい名前ですね。

2010年9月26日日曜日

ArduinoでGPIB・イーサネットアダプタ

また「イーサネットアダプタ」ですw

計測機器には、GPIBコネクタのついてるものが結構あります。

そうなりゃ当然、このコネクタを介して計算機から計測器を制御して、測定を自動化してやろう、
という野望も湧いてくる、ってもんです(私の場合は、それが仕事の1つなんですが)。

ですが、GPIBインタ-フェイスカードが引くくらい高い
※GPIBの場合、ケーブルも高くて二重苦です。


というわけで、ArduinoでGPIBインターフェイスを自作してみることにしました。
ついでにEthernet ShieldでLANに載せてみます。

2010年9月24日金曜日

ArduinoでRS-232C・イーサネットアダプタ

HEIDENHAIN社製のデジタルカウンタを使っているんですが、
これの表示値を計算機に取り込みたい、と考えました。

このカウンタは、D-sub9ピンのシリアルとUSB-UARTを備えてるので、
普通ならば、どちらかで計算機に接続してやれば簡単に取得できるわけです。

ところが今回は、「複数の計算機から取得したい」ので、この手は使えません。
なので、 シリアル・イーサネットコンバータを使って、カウンタをLANに載せる
ことを考えました。
が、シリアル・イーサネットコンバータの市販品が、ちょっと引くくらい高いw

やりたいことは、表示値の取得だけですので、汎用のメディアコンバータ使う
必要はありません。

なので、Arduino使って最低限の機能だけサクっと作ることにしました。

2010年9月22日水曜日

あっ☆ちゃく

圧着がスキです。

ハンダ付けがキライなわけではありませんが、面倒クサいんです。

水道まで歩いていってスポンジ濡らして、コンセントにコテつないで暖まるまで待って、終わった後は冷めるまで待って…
そんなのよりガッシガッシ圧着したほうが早いです(数点ならば)。

ケーブルブッタ切って変換ハーネス作るくらいなら、最近は全部圧着で済ましてる。

まぁ、圧着は
  • コストが高い
  • 仕上がりが太い・重い
  • 工具で挟む分だけケーブルに余裕が必要
とか難もあるんですが、今後もバンバン圧着していきたい。



はんだづけカフェ」とかあるんだから、ぜひ「圧着カフェ」も作って欲しい。

各社専用の圧着工具・ダイスとかが揃ってて、
そこに行けば、どんな端子(リングスリーブ、オープンバレル、BNC、RJ…)も、圧着できる。

『そこに行けば、どんな~』と書くと、なんか『ガンダーラ』みたいだと思った。

2010年9月21日火曜日

LabVIEWでオレオレ言語処理系

LabVIEW で計測・制御するVIとか書いてると、解析手法なんかが変わるたびに、いちいちVI 書き換えるのは億劫です。

こういう場合には、「スクリプト言語によるマクロ機能」を持たせるのが常道らしいですよ、奥さん。

「あぁ、~の機能だったらマクロ書いたら簡単にできるよ」とか、言ってみたいですよねw …例えそれが同僚数人しか使わないようなアプリであってもw

とはいうものの、スクリプト言語『で』書くのは楽チンでも、スクリプト言語『(の処理系)を』書くのは面倒です。なんてったって、LabVIEW には yacc がありませんからね(lex っぽいのはある)。

でも、dllで書かれた既存の言語処理系をLabVIEWから呼び出すとか、VBScriptOCXを叩く、ってのはなんか、勝ち負けで言ったら「負け」な気がします。

で、漢らしくLabVIEW自体でスクリプト言語の処理系を作ってみました。