バニラシールドにちょっと込み入った回路を作ろうとしていたんです。
で、この基板、高いじゃないですか?
失敗したら怖いので、回路図ひいて、実体配線図も書いたんですよ。
さらに、ユニバーサル基板にしては部品実装密度が高いうえに、
両面実装しないと板面に収まらなかったので、
実装手順書まで書いたんですよ、えぇ。
「ここまでするこたぁねぇよな」と思いながらも、意気揚々と半田付け開始。
+5Vレギュレータ部分の実装が出来たので、
テスターで導通・絶縁チェックしてから、+9V電源を接続、
そして一瞬立ち上る煙…
3端子レギュレータを焼いたっぽい。
回路図・実体配線図・実基板を見比べた結果、
「3端子レギュレータのVinとVoutが逆接じゃねぇか!」
そら焼けるわなw
実装密度を上げるため、TO-252パッケの面実装3端子レギュレータを
ハンダ面に配置してたんだけど、回路図から実体配線図に落とす際に
足配置を裏返しにするのを忘れてたっぽいw
で、outからinへ渡す保護ダイオードを
「要らねぇよな、コレ、入らねぇしwww」
と省略してたorz
まぁ、入れてたら壊れなかった、とは限らないけど…
何にせよ、実体配線図からやり直し、トホホ…
教訓: 回路は基本に愚直に。
0 件のコメント:
コメントを投稿