自動でレンダーさせると環境によっては、サンプルグラバーに正しくピンが接続されないことがありました。
というわけで修正編として、ピンを明示的に接続させたものを簡単な解説とともに挙げておきます。
VI自体はココから落とせます。
簡単に解説すると、
カメラデバイスを取得してフィルターグラフにソースフィルタとして追加した後、
そのカメラのキャプチャ出力ピンを取り出しておきます。
次に、サンプルグラバーをビデオ用に作成した後、そのサンプルグラバーの入出力ピンも取り出しておきます。
サンプルグラバーをフィルターグラフに追加した後、カメラのキャプチャ出力ピンとサンプルグラバーの入力ピンを[.Connect()]メソッドで接続します。
その後、サンプルグラバーの出力ピンから自動でフィルターグラフをレンダーさせます。
以降は、「[LabVIEW]NI-IMAQを使わないで動画再生&静止画キャプチャ その3」エントリと同様です。
これで、サンプルグラバーが正しく接続されて、静止画キャプチャが可能となりました。
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