2011年3月28日月曜日

[PX] phs2mtz の ccp4i インターフェイス

大昔に作ったスクリプトのバックアップエントリその2。

XtalViewの位相ファイル形式 .phs と、CCP4のファイル形式 .mtz を相互変換するスクリプトの ccp4i インターフェイス。



hkl2map(というかshelxE)の吐く .phsファイルを .mtzファイルに変換するには、hkl2mapに添付される「phs2mtz」を使うのが普通です。

ですが、使い方が
  1. オリジナルのphs2mtzをワーキングディレクトリにコピー
  2. エディタで開いて、.phsファイル名やら結晶格子・空間群やらを書き換え
  3. 実行
と面倒くさいです。

この後にARP/wARPかけるために ccp4i を起動するんだから、ccp4i 上で phs2mtz と同じ処理をかけてしまえば楽チン。

という理由で作った【convphs】のインストールパッケージはココ

.phs → .mtz は、phs2mtz と同じく、f2mtzとcadを内部で呼んでいます。
スナップショットはこんな感じ。

いつ使うのか自分でも良く分かんないけど、.mtz → .phs の逆変換も出来ますw

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