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SyntaxHighlighter

2016年10月11日火曜日

[Glaeja Ext.] Lotr



 『Lotr』は、GPSから取得した端末の位置情報を『Glaeja』に伝えて、天気情報の地点設定を自動的に追跡させるエクステンションです。

 ちなみに、『Location tracker』の略で『Lotr』です。

 インストールと使い方の説明は以下から。

2016年10月9日日曜日

[Glaeja] 「OpenWeatherMap」による天気情報について

 『Glaeja』では、ver. 4.7.0より「OpenWeatherMap」で提供されるデータを天気情報ソースの1つとして利用できます。またver. 4.7.0以降では、天気情報に展開されるエスケープキャラクタ「%」の展開文字が、天気情報ソースごとに異なったものとなっています。

 本エントリでは、天気情報ソースに「OpenWeatherMap」を選んだ場合の、設定方法とエスケープキャラクタについて解説します。

2016年10月7日金曜日

[Glaeja] 「ひとくち予報 in Feed」による天気情報について

 「ひとくち予報 in Feed」は、株式会社ウェザーマップ様が提供するRSSフィードです。『Glaeja』では、天気情報ソースの1つとして、このRSSフィードを利用しています。
 本エントリでは、「ひとくち予報 in Feed」を利用するための設定項目やエスケープキャラクタについて解説します。

2016年10月5日水曜日

"OpenWeatherMap"アカウントの作成とAPIキーの取得方法

"OpenWeatherMap"は、世界各地における現在の天候や天気予報情報に関するAPIを提供するオンラインサービスです。情報のいくつかは、クリエイティブ・コモンズ"CC-BY-SA4.0"に準ずる条件にて無料で利用することができます。以下では、そのためのアカウント作成とAPIキーの取得方法について記します。

2016年5月14日土曜日

Windows上のFontForgeで1バイトかなフォントを2バイト化する

from 『ぱくたそ

かなこん』公開後にいただいた報告の中に、「そもそもウチの端末では1バイトフォントが表示できない」というものがありました。

……端末が○○なせいで好みのフォントが使えない、ってのも癪ですので、FontForgeを使って2バイト化してみましょう。

ただ、このための方法はググっても Mac や Linux でおこなうものばかりですので、このエントリではWindows上でおこなってみました(Windows10でおこないましたが、7でも同様におこなえると思います)。

2016年5月6日金曜日

[Glaeja Ext.] かなこん




『かなこん (Glaeja Ext.)』は、『Glaeja』のテキストレイヤー等で「1バイトかなフォント」を用いて表示させるための文字コード変換をおこなうエクステンションです。

インストールと簡単な使い方の解説は以下に記します。


2015年7月29日水曜日

かれこれ15年以上LabVIEW使ってるけど数年ごとに「あれ? どうだったっけ?」と悩むのでメモしとく

内部に「Sub1.vi」をサブVIとして含む「Main1.vi」が、以下の様なディレクトリ構成で存在する。
  1. この「Sub1.vi」を、下図のように Temp 以下のサブディレクトリに移動した場合、
    • 「Main1.vi」を開く時にサブVIの再サーチがおこなわれ、
    • 自動的に「Sub1.vi」が見つかり、
    • 「Main1.vi」は未保存状態になる

  2. 逆に、Temp 以下のサブディレクトリに「Main1.vi」を移動した場合、
    • 「Main1.vi」を開く時にサブVIの再サーチがおこなわれる
    • しかし「Sub1.vi」が見つからず、ファイルオープンダイアログが開く
    • 「Main1.vi」は未保存状態になる
以上の結果から、
  • サブVIは親VI中に絶対パスで保管されているわけではない
  • サブVIが見つからない場合のサーチパスには、自身より下位ディレクトリが含まれる
ことがわかる。


以下のように、「Main1.vi」と「Sub1.vi」が異なるディレクトリにあるとする。
この Temp1 ディレクトリをリネームしてから「Main1.vi」を開いても、サブVIの再サーチはおこなわれず、未保存状態にもならない。

しかし、 Temp1 ディレクトリ内に作成したサブディレクトリへ「Main1.vi」を移動した場合には、
    • 「Main1.vi」を開く時にサブVIの再サーチがおこなわれる
    • しかし「Sub1.vi」が見つからず、ファイルオープンダイアログが開く
    • 「Main1.vi」は未保存状態になる
この結果からは、
  • サブVIは親VI中に相対パスで保管されている
ことがわかる。

つまり、サブVIというのは、下図のような「相対パスによるリファレンス呼び出しノード」の糖衣構文である、と見做すことができる。


……寝る