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SyntaxHighlighter

2010年10月26日火曜日

シールドのスキマ、お埋めいたします

以前書いたRS-232C・イーサネットアダプタの本運用に向けて、
レベル変換回路をブレッドボードからユニバーサル基板へ
作り直すことにしました。
また、旧イーサネットシールドを使うので、
外部パワーオンリセット回路もいっしょに載っけてます。

回路図はこんな感じ。


レベル変換ICにはアナログ・デバイセズのADM232AANZを、
リセットICにはミツミのPST597DNを使いました。

実体配線図はこんな感じ(実基板の部品面の写真撮り忘れたw)。


ADM232AANZの下に+5VとGNDを引き回すため、
ICの使っていない7・8番ピンは切り落としてあります。

この基板を、Arduino本体とイーサネット・シールドの隙間に挟み込み、
RESET、+5V、GNDピンをイーサネット・シールドにハンダ付けして固定します。



基板パターン面に飛び出た足は出来るだけ切り落としてありますが、
それでもArduinoのATMEGAチップにくっつきそうです。ていうか、くっついてますw


ま、チップモールド上なので大丈夫でしょう、多分w

両面スルーホール基板使ってるんだから、足をツラで切り落としてから
ハンダしときゃ良かったですね。

5ピンのピンヘッダは、2ピンソケット(赤・白)と3ピンソケット(白・緑・黒)に分けて、
各々Arduino0(白)・1ピン(赤)、D-SUB9ピンの2(緑)・3(白)・5(黒)ピンへ接続します。

Arduinoの0・1ピンへの配線は、イーサネット・シールドのピンヘッダ根元へ
直接ハンダ付けしました。

ケーブルは取り回しを良くするために撚りあわせてあります
(ホントは撚らないほうがイイ)。


ピンソケットを分けた理由は、スケッチ書き込みの際にArduino0・1ピンの線だけ
抜きやすいように、と考えたんですが、別に5つ一緒に抜いても変わんねぇなw

あとはD-SUB9ピンコネクタとつないで、ケースに入れるだけなんだが、
肝心のケースが届かねぇ…

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